ゴミ屋さんではなく、世の中になくてはならない仕事

2000年に入社した時は本社ビルがなく、今井工場に併設した小さな事務所で仕事をしていました。当時は今のように産業廃棄物は「ゴミ」ではなく大切な「原材料」という意識も一般的に浸透しておらず、産廃業＝ゴミ屋さんと言うイメージで、肩身の狭い思いをすることもたびたびありました。
しかし日本の環境を保全し、改善している私たちの仕事は、世の中になくてはならないものと認知されるにつれて弊社も急成長、地元企業からの信頼も大きなものになってきました。
皆が不要物と認識しているゴミを再生して、必要なものへと生まれ変わらせる、こんなに分かりやすく環境保全に直結する仕事は少ないでしょう。今では責任の大きな仕事に携われることを誇りに思っています。

「人財、人在、人罪」、「人材」から「人財」へ

今は財務部を統括する立場から、経理部を含めた事務スタッフの育成に努めています。
仕事では、皆の考える力を育てるために、全てのやり方を教えるのではなく、自分で考えて仕事に取り組む余地を残して任せることを心がけています。そうすることで、「人材」から「人財」へと大きく成長し、仕事のなかに責任感ややりがいをみつけだし、さらに飛躍ほしいと考えているからです。会社の「財（たからもの）」になるか、「ただ存“在”するだけで自らは動かない人」になるか、ましてや「足を引っ張るマイナス（罪）」の人になるか。
自分で考え、気づき、どんどん変わっていってほしいですね。

メッセージ

積極的に自ら動く人には、応えてくれる環境が当社にはあります。
自分から動いて、臨機応変に変化していこうという、熱い気持ちがある方とともに仕事をしたいと思います。